2008年06月05日

実験結果その2

出力電圧、ゲインとも十分な値が得られたが、ツェナーダイオードのノイズが気になる。
この手のノイズは電圧計やオシロスコープでは観測できない。

そこで登場するのが、クリスタルイヤホンだ。ゲルマラジオに使うあれだ。
クリスタルイヤホンは高インピーダンスかつ高感度でこの用途にぴったりである。

さて、実験の結果、わずかにサーっというノイズが観測というか聞こえてきた。
ノイズ防止用に入れた0.1μFのコンデンサーをはずすと2倍くらい大きくなる。
0.1μを2μ程度に増やすとさらに3割くらい小さくなるだろうか。

いずれにしろ、小さな音で聴力検査をしているようなものだ。
面白いことに、出力の上側(プレート側)にはノイズは現われず、
下側(カソード側)のみにノイズが出る。
理由は不明だが、ノイズが出ることは確かなので、ツェナーは低雑音用を使おうと思う。
メーカーカタログでは低雑音用は通常品より1/3から1/10位の雑音なので、仮に1/3の
雑音とすれば、観測できないレベルになると思われる。


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