管球アンプ製作記

シャーシーの加工がほぼ済んだので部品を軽く取り付けてみた。



エレハモの6V6は6SL7と比べると高さがやや高く、細身だがなかなか格好がいい。
6SL7はよく見ると２本の内、1本はゲッターがかなり薄いのに気づいた。
新品なんだけど使えるのだろうか。

アクリルのパネルを特注するので、図面が必要だ。
文字入れも頼もうかと思っている。
あと、足も欲しいところだ。
  

今日はシャーシーの穴開け加工を行った。
あと少しの所で日没中断。
ほとんど出来たのであと１時間もあれば完成です。

穴あけのコツは、シャーシーポンチで印を付けて加工精度を上げることです。
切れる刃物は必須でなまったドリルの歯を数本捨てました。
新しく買っても一本100円なのでけちらないことにしています。

シャーシーの全面ははめ込み式になっていて見栄えが悪いので、アクリル板のパネルを付けようと思っています。

土曜日天気がよけれは残りの穴を開ける予定です。  

ダミーロードを作りました。
作ったと言っても、8Ω30Wのホーロー抵抗4本と端子板を適当な板に貼り付けただけの物です。
端子板の結線で、16Ω60W×2、４Ω60W×2、８Ω30W×４等のダミーになります。
BNCコネクタを付ければ完成です。

完成の一歩手前。  

足りないCR類を通販で購入した。
今回は「マルツパーツ館WebShop」に注文した。
クレジットカードが使えるのがポイント高かったです。
調整で決まるCRがあるので、最終的にはもう一度注文しなくてはならない。
ここが一番つらいところだ。

さて、
シャーシーの穴あけはまだ終わっていない。
外で作業をするのだが、寒いし天気も悪いのでちょっと渋っている。
早く暖かくならないかなぁ。  

内地の大学に行っている娘が春休みで帰ってきた。
DSを持ってきたのだが、これは良くできている。
入手困難なのも分かる気がする。

上側のパネルのトルクがもう少しあったほうがいいな。
  

次のステップはシャーシー加工になるのだが、これもいろいろやり方があるようです。
よくあるのが

・方眼紙にレイアウトを書いてシャーシに貼り付けポンチで穴の位置を決める。
・パソコンでレイアウトを書いてプリントアウトをシャーシーに貼り付ける。
・マジックでシャーシーに直接書く。

私は、レイアウトを紙に書いて決めて極細マジックで直接シャーシーに書き込んでいる。
書き間違ったらマニュキュアの除光液で簡単に消えるので割りと簡単にできます。
このとき使うのが、三角定規と丸形のテンプレート、マジックペン。

上面はできたので後は前後のパネルと底板だが、サイズ的に後ろのパネルに入出力、電源コネクター、ヒューズが入るか考えている所です。
場合によっては、入力端子を前面に持ってこようかと悩んでいます。