管球アンプ製作記

送料込みで734円のキットをebayから購入した。
実験すると、ミューティング時間は約3秒。
約1.1VのDC電圧でリレーがOFFになる。
以下を改造。
①端子版を外した。
スピーカー端子までの配線は直接はんだ付けするため。
②ブリッジダイオードを外してダイオード1本の半端整流にした。
入手したトランスの都合でバッファアンプの電源と共通にするため。




  

アンプ基板がほぼ完成した。
ケースに取り付ける穴をまだ開けていないのでICははんだ付けしていない。
変更点は以下の通り。
①入力のカップリングコンデンサをジャンパー線に変更。
②NF回路の電解コンデンサをジャンパー線に変更。
③電源のコンデンサをOSコンデンサに変更。
④ミューティング用のコンデンサを105℃品に変更。
⑤ゲインを若干減らすため22kΩを20kΩに変更した。（ミューティング回路の22kΩはそのまま）


  

バッファアンプ用の電源が完成した。
aitendoのキットでテクニクス式アクティブサーボ電源。
そのままでは少ししょぼいので数か所変更した。
①電解コンデンサーをオーディオ用に変更。
②ブリッジダイオードをショットキーバリアダイオードに変更。
ショットキーバリアダイオードで同じ大きさのブリッジ型は無いので
アキシャル型のショットキーバリアダイオードを4本使い一部空中配線にした。
③パイロット用のLEDが2個あるが1個はVｆが高いらしく
明るくならないので、2個とも手持ちの小型品に変更。
④ICソケットを丸ピンの金メッキ品に変更。