2013年06月24日

スピーカー取り付けねじ

小口径スピーカーの取り付けは一般的に木ねじ止めなので、今回は鬼目ナットを使わずねじ止めにする。
フォステクスのFF225WKにはM5-28の木ねじが付属していた。
BESTONのRT003Cには付属ねじは無い。
また、スピーカー端子にはM4-20のタッピンねじ(タッピングねじ)が付属していた。
木ねじは長すぎでバッフルを突き抜けるので付属品は使わないことにする。
また、木ねじはテーバーがあり、下穴を開けてもMDFでは苦しい(欠けそう)ので
M5-20のタッピンねじを購入する。
ツイーターもM4のタッピンねじを購入する。
黒色のねじがあればよいが、週末にメイクマンに探しに行こう。

  


Posted by はりー at 19:44Comments(0)スピーカー

2013年06月23日

穴あけほぼ終了

丸穴を開けるのに自在錐という工具を使った。
MDFはやわらかく加工は比較的楽なのだが、21mm厚の
材料を入手したのでちょっと手間取った。

自在錐のポイントは
①半分くらい穴が開いたところで裏から残りの半分をあけること。
②自在錐のねじをしっかり締めること。
の2点であせらず気長にあければきれいに穴が開く。

あとネットワークの製作が残っている。

塗装はバターミルクペイントにしようと思っている。
下塗り不要とあるが、ためし塗りしてだめだったらシーラーを使おうと思う。
塗料は通販で注文中。

  


Posted by はりー at 20:11Comments(0)スピーカー

2013年06月19日

製作開始

注文してあった部品が今日で全てそろった。
やはり、parts expressからの品が一番遅く届いた。
6月7日に注文したのでアメリカから12日で届いたことになる。
スピーカーのエンクロージャーは作り始めているが、
土日に天気がよければ、バッフルの穴あけをしよう。
  


Posted by はりー at 20:22Comments(0)スピーカー

2013年06月08日

ネットワーク計算

クロスオーバーを10kHzとして有名なこのサイトで計算すると
http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/netwark.htm

Lo:0.237(mH)、1.85(μF)
Hi:0.12(mH)、1.422(μF)
補正回路:8(Ω)、3.23(μF)
となった。

ウーファーの周波数特性図を見ていると9kHz付近にディップがあるが、
フルレンジスピーカーなので、あまり気にせずこのまま定数で行くことにする。

最終的には
Lo:0.25(mH)、2(μF)
Hi:0.1(mH)、1.5(μF)
補正回路:8(Ω)、3.3(μF)
としてparts expressに注文した。
コイルは空芯コイル、コンデンサーは1%誤差のフィルムコンデンサー。
一応高級な仕様だ。
  


Posted by はりー at 14:51Comments(0)スピーカー

2013年06月04日

ツイーター選び

ツイーターの条件は
①インピーダンス:6から8Ω
②能率:90から93dB/W
③価格:3000円前後
コストの点からアッテネーターを使いたくないので能率は最大93dBになる。
この条件で探すと、Parts ExpressでBeston RT003Cという
リボンツイーターが見つかった。
インピーダンス6Ω、能率は93dB/W、価格は34.94ドル。
これにしようと思う。
条件にぴったりの物は少ない。
クロスオーバー周波数は10kHz前後とするが、
リボンツイーターなのでネットワークは12dB/octにする。
今日はこの位にして明日は計算することしよう。
  


Posted by はりー at 22:09Comments(0)スピーカー

2013年06月03日

特注スピーカー受注

友人のM氏が私のスピーカーを見て、スピーカーを作ってくれと頼んできた。
なんでも自宅の作り付けのオーディオラックにぴったり収まるスピーカーが
市販品になくて、どうしようかと思っていたととのこと。
条件は2WAYでウーファーは20cm、予算は1個2から2万5千円。
寸法を測ってきたが、奥行きが25cmととても薄い。
バッフル面積は53×31cmでかなり大きい。
この大きさだと容積もある程度あるので、20cmで問題無さそう。
予算等を考えてウーファーはフォステクスのFF225WKを考えている。
クロスオーバーを10kHz前後と高めにすれば、ネットワークの費用も
抑えられるという目論みだ。
これからツイーターを選んで設計に入る。
楽しいなあ。
  


Posted by はりー at 21:01Comments(0)スピーカー