管球アンプ製作記

何事も形から入る性格なのでスピーカーボックスを自作するに当たり
まず、工具をそろえることにした。とりあえず、作業台、クランプ、
カンナ等を注文した。
クランプはハタガネでもいいのだが、ちょっと見得をはってベッセイの
UKクランプを注文した。ハタガネの2倍の価格です。
全部で2万円を超えているので今月のお小遣いは終了です。
次は、材料をどうするか妄想しよう。
  

ウーファーのメーカーサイトにはスピーカーボックスの
推奨箱の設計図があるのでこの大きさを元にを
自作することを考えている。

推奨箱は横縦奥行きが246mmX370mmX280で16ℓの
バスレフ型となっている。
推奨箱はツイーターの取り付けが考えられていないので
高さを少し高くしてポートを背面につければ、バランスが
良いかと思われるので、240mmX420mmX290mmで
考えてみた。

エンクロージャーの設計ソフトspedで計算すると、入手済みの
バスレフポート（fostexP49）をそのまま使っても50Hｚまで
フラットになるのでこの案でよいかと思っている。
  

注文していたネットワークの部品が届いた。
注文してから1週間なのでかなり早い。
パーツとカタログ、ノベルティのドライバーが送られてきた。

箱をどうするかが次のステップ。
適当なものが売っていないので自作する予定。

  

今週は妻が出張で家にいないので、バーバラストライザンドの
Greatest Hits And More というアルバムを聞いている。

20年くらい昔、バーバラストライザンドのOne Ｖoiceというライブアルバムを
亡くなったレゲエ好きのＭ君にあげたことを思い出した。（なぜか同じＣＤを2枚持っていた。）
次の日、M君は「すばらしいコンサートだ」と感想を熱く語り、
バリーギブのまねをしてWhat kind of foolをおどけて歌っていたのが懐かしい。

アマゾンで検索するとOne Voiceは売っていないんですね。
文句なしに名盤です。


  

ホームページでネットワーク計算が出来るので、このサイトで計算してみた。
http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/netwark.htm

4k、4.5k、5kで計算して市販のコイルを調べると、ちょうど0.39mHと0.3mHがあるので
4.5kHzに決めた。コンデンサーとコイルをパーツエクスプレスから入手する予定。


  

パークオーディオからウッドコーンウーファーのDCU-171Wを購入した。
口径17cmだが、高域が8kHｚまで延びているのでクロスオーバーを
4～5kHzに想定してネットワークを設計中。




  

円高なのでアメリカからスピーカーを購入した。
以前からよさそうと思っていたHIQUPHONEのOW-3です。
送料込みで315ドル、1個1万3千円くらいで高級品です。
どんな箱に入れるか妄想中です。