2015年11月23日
配線中6
初段とドライバー段の設計見直しでテストセットを使った実験を再度行った。
ツェナーダイオードはRZ36JS、カソード抵抗を240Ωに固定し、
デカップリング抵抗とツェナー電圧を与える抵抗を変えて最適な抵抗値を決めた。
結果、デカップリング抵抗は36kΩ、ツェナー用抵抗は51kΩになった。
◆初段
B+電源:219V
プレート電圧:102V
スクリーン電圧:37.8V
カソード電圧:1.17V
◆ドライバー
B+電源:395V
カソード電圧:110V
プレート電圧:284V
この定数で決定とし、部品を入手しよう。
抵抗は消費電力が大きいので51kΩは3W型、36kΩは5W型にする。
アナログオシロスコープにRC発振器と測定器は骨董品。
追記
市販の抵抗器には51kΩ・3Wがあるが、36kΩ・5Wは無い。
68kΩ・3Wと75kΩ・3Wを並列に接続すると35.6kΩになるので、
この抵抗器を調達することにする。
ツェナーダイオードはRZ36JS、カソード抵抗を240Ωに固定し、
デカップリング抵抗とツェナー電圧を与える抵抗を変えて最適な抵抗値を決めた。
結果、デカップリング抵抗は36kΩ、ツェナー用抵抗は51kΩになった。
◆初段
B+電源:219V
プレート電圧:102V
スクリーン電圧:37.8V
カソード電圧:1.17V
◆ドライバー
B+電源:395V
カソード電圧:110V
プレート電圧:284V
この定数で決定とし、部品を入手しよう。
抵抗は消費電力が大きいので51kΩは3W型、36kΩは5W型にする。
アナログオシロスコープにRC発振器と測定器は骨董品。
追記
市販の抵抗器には51kΩ・3Wがあるが、36kΩ・5Wは無い。
68kΩ・3Wと75kΩ・3Wを並列に接続すると35.6kΩになるので、
この抵抗器を調達することにする。
2015年11月15日
配線中5
デカップリングコンデンサーを取り付けた。
B電圧は370V程度を想定して設計を進めていたいが、トランスを実測した結果
400Vを供給できそうなので、ドライバーの一部を設計変更するため実験を
行った。オシロで波形を見ながら抵抗値等を決める。
ツェナーダイオードはRD33Eの場合、スクリーングリッドの電圧は31Vになった。
デカップリング抵抗は51KΩで供給電圧は200V程度、カソード抵抗は230Ω~240Ω
プレート電圧は100V強になる。
少し歪があるが許容できる範囲か。スクリーン電圧が低過ぎると歪が出るようだ。
35V前後が最適値と思う。
手持ちのツェナーダイオードに適当なものが無いので新たにいくつか入手して
再度実験しよう。
B電圧は370V程度を想定して設計を進めていたいが、トランスを実測した結果
400Vを供給できそうなので、ドライバーの一部を設計変更するため実験を
行った。オシロで波形を見ながら抵抗値等を決める。
ツェナーダイオードはRD33Eの場合、スクリーングリッドの電圧は31Vになった。
デカップリング抵抗は51KΩで供給電圧は200V程度、カソード抵抗は230Ω~240Ω
プレート電圧は100V強になる。
少し歪があるが許容できる範囲か。スクリーン電圧が低過ぎると歪が出るようだ。
35V前後が最適値と思う。
手持ちのツェナーダイオードに適当なものが無いので新たにいくつか入手して
再度実験しよう。
2015年11月08日
配線中4
今週はFETの配線を行った。
パワーFETは手持ちの2SK2847で2A3PPアンプであまった物。
シャーシーに直付けで特に熱計算もしていないが天板の厚さは3mm、枠は4mmで、
シャーシーが大きいので大丈夫だろう。
パワーFETは手持ちの2SK2847で2A3PPアンプであまった物。
シャーシーに直付けで特に熱計算もしていないが天板の厚さは3mm、枠は4mmで、
シャーシーが大きいので大丈夫だろう。
2015年11月01日
配線中3
今週は時間が取れなくて、進捗はほぼ無し。
ヒーターからアースに落とすコンデンサを配線した。
ヒーター巻線は6.3V-2.5V-0Vなので、2.5V端子からアースに落とした。
ST-70ではこのコンデンサは0.022μFであるが、手持ちの都合で0.047μFを使用した。
コンデンサの容量によって残留雑音に変化がある 「おんにょの真空管オーディオ」 ようだが、
低い値での変化なのでとりあえずこの値で様子を見ることにする。
ヒーターからアースに落とすコンデンサを配線した。
ヒーター巻線は6.3V-2.5V-0Vなので、2.5V端子からアースに落とした。
ST-70ではこのコンデンサは0.022μFであるが、手持ちの都合で0.047μFを使用した。
コンデンサの容量によって残留雑音に変化がある 「おんにょの真空管オーディオ」 ようだが、
低い値での変化なのでとりあえずこの値で様子を見ることにする。